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チベットに自由と人権を!

Archive for the ‘Campaigns’ Category

上海万博でプロパガンダ「天上のチベット」展

日 ,05/09/2010

9月1日〜5日:上海万博でチベットウィーク開催中

上海万博で開催されている『天上のチベット』週間は、中国による60年に渡るチベット支配を正当化するため中国政府の認めた『チベット』を、いかにも民主的であるかのように、世界に見せしめるためのプロパガンダとして開催されています。 (さらに…)

チベットの環境保護運動家3兄弟を救え

金 ,23/07/2010
背景資料;

自然保護運動家に送られる著名なフォードモーター社の環境賞を授賞したリンチェン・サムドップ44歳は2010年7月3日に5年の刑を言い渡されました。

彼の弟、カルマ・サムドップ42歳は著名な考古学者でthe Three Rivers Environmental Protection Group(3河川環境保護団体)の設立者です。
彼は2010年6月24日に15年の刑を宣告され、裁判で拘束中にひどく拷問を受けたと発言しています。

現在、強制労働所で21ヶ月の刑を受けている、彼等の兄弟で障害を持つチメ・ナムギャルは拷問の末、介護なしで歩行することも、食事することもできないと危惧されています。

70歳半ばの彼等の実母は、2人の兄弟を自宅で拘束する際に武装警察により暴打され意識不明となり重傷を負いました。

兄弟の地元であるチャムドのGongo 郡 (中国名: Gongjue)で20名の住民が、兄弟の拘束に反対して北京に嘆願署名を届けたのち、拘束され40日間に渡り尋問と拷問を受けています。
カルマ・サムドップの通訳をしていた中国語話すチベット僧、リンチェン・ドルジェは3月の拘束され現在,消息が解っていません。

タシ・トォップギャル、30代前半のチベット語教師はリンチェン・ドルジェの居場所を探すためにラサに向かったのち 7月5日に警察に拘束されました。

さらに兄弟の2人の従兄弟も逮捕されており、うちの一人ソナム・チョンペル60歳代は18ヶ月の労働を通じた’再教育施設で強制労働に服役中です。

以下、関連報道記事のリンク:

以下は環境保護活動に関わる団体または個人が連名で発表した公開書簡です。

現在、世界各国から連名署名に参加を呼びかけており、署名欄は随時、更新されます。
是非、日本からも署名に、ご賛同ください。
賛同を希望される方はなにとぞ、eliwakamatsu@googlemail.com またはm-kamata@ja2.so-net.ne.jp
まで、ご連絡ください。

リチェンとカルマ・サムドップとチメ・ナムギャルに関する公開書簡


市民社会が、めざましい勢いで形成される中国に大きな影響を与える事件として、
地域の樹林活動や野生動物の保護などの環境保護運動家として知られる3人のチベット人兄弟が投獄されました。

中国国内のみならず国際的に評価される環境保護活動に携わる3兄弟の罪状は、地元チベット自治区のチャムド地方(中国語; Changdu)で絶滅危惧種の密猟を止めようとして、地元当局とぶつかり合いがあったのち、不正に作り上げられたと一般に信じられています。
結果、同地区の環境保護活動は多大な悪影響を受けました。

カルマ・サムドップは15年の刑を言い渡され、リンチェン・サムドップには5年、現在、強制労働所で21ヶ月の判決をうけた兄弟のチメ・ナムギャルと、3名に与えられた刑は中国の刑事訴訟法に違反し、直ちに撤回されるべきです。
兄弟3人全員が拷問を受けたとの報告も届いています。
彼等の70歳半ばの実母は3人兄弟のうちの2人を逮捕するために、警察が当局高官を伴い自宅を訪れた際、暴打を受け意識不明の重傷を受けました。彼等の従兄弟でチベット僧と若いチベット語教師の2名も逮捕され「蒸発」しています。

3兄弟の貴重な人生や、彼等の親族や地域住民の代償に加えて、彼等の投獄は、必要とされる環境保護活動に携わる市民として、チベットと中国にて昨今めざましい勢いで形成されつつある市民社会の概念に対して
非常に悪影響を与えると,私達は考えます。
チベットを第3極点と考え、温暖化が地球上の他の地域に比べ2倍の早さで進み、アジア圏の重要河川のほとんどの源流を抱える事実は国際社会の認識となりつつあります。

さらに、国際社会の認識として各国政府は気候変動に対応するために、NGO、市民社会や地域住民関係者の問題解決関与が必要不可欠だと認めています。バンキムン国連総長はこの点を特に強調しました。
地域住民にとって環境保護のリーダーであり,自然保護の摂理を守ろうとしたこの3兄弟を投獄した中国の行為は、地球規模で環境問題の解決にあたる国際社会のパートナーとして相応しいかどうかが問われます。

環境問題はチベットと中国の共通の関心であり、この件で、中国は環境保護政策の推進を地元住民に示すことのできる機会でした。しかし中国当局は
全く逆の方法をとり、正義を求める代わりに、法と裁判を政治的目的のために使ったことに遺憾の意をおぼえます。

拷問を受け生命に危険が及んでいるチメ・ナムギャルの罪状には” 兄弟であるリンチェンが非合法的な方法で動画資料、生態学、環境と自然資源、チャムド地区の宗教等の情報を3枚のディスクにまとめる作業を手伝った”とあります。
リンチェン・サムドップは慎ましく、そして地域住民に慕われていました。地域でゴミ拾いを呼びかけ、密猟を監視し、何千本もの植林を行っていました。彼の暮らす村は揚子江流域にあり、中国の環境保護活動家からは、その流域に植林することは、流域一帯の環境管理に必要なだけでなく、上流域一帯に影響を及ぼす水質と土壌の管理に必要とされています。
彼の拘束後に発表された中国政府の公式情報の記事の中でも、中国人ジャーナリストは彼の環境活動に対して賞賛し、政府の生態系保護政策を助けていたと述べています。

カルマ・サムドップが15年の刑を宣告された明くる日、彼の妻、ドォッルカ・ツォモは、自身のブログで弁護を担当した2人の中国人弁護士に,深く感謝を述べています。
「中国人、チベット人の違いを越えて、真実と正義のため共に努力をします。弁護を担当してくださった2人の弁護士に、世界中の友人に、
深くお礼を申し上げます。初めからこれまで、一度も一人だと感じたことはありません。」

私達、世界各地の環境保護団体を代表してドォッルカ・ツォモと夫のカルマ・サムドップ、と二人の兄弟リンチェン・サムドップとチメ・ナムギャルにこう伝えたいと考えます。
不正義を正すため彼等の側に立ち、全員の即時釈放を求めます。

以下、連名署名

Environmental Investigation Agency(環境調査局)
Caroline Lucas, Member of the UK Parliament(イギリス国会議員)
Animal Welfare Institute (動物保護機関)
Wildlife Trust of India(ワイルドライフトラスト、インド)
Business in the Community
Tibet Third Pole(チベット第3極点)
Tesi Environmental Awareness Movement


7月6日はダライラマ法王 75歳のお誕生日

木 ,01/07/2010

ダライラマ法王のお誕生日を迎えるにあたり、世界のあちこちで様々なイベントが企画されています。

世界中のチベット支援団体で構成されるITSN(インターナショナル・チベット支援ネットワーク)では、お誕生日の特別なお祝いとして、ダライラマ法王・胡錦濤主席会談を実現させてくれるよう、世界で最も影響力のあるG8リーダー(欧州議長を含む)に要請するアクションを作動させています。

両者の会談が実現することにより、チベットの将来に関する現実的な協議の進展をはかる意図がある大変重要な意味を持つアクションに、是非ご協力ください。

(さらに…)

緊急プレスリリース : テンジン・デレッグ・リンポチェ

木 ,17/06/2010

緊急プレスリリース

2010年6月16日

無実の高僧テンジン・デレッグ・リンポチェの解放を求めて世界中で、チベット支援者による4万筆の署名を提出

“罠にかけられた”獄中の宗教指導者テンジン・デレッグ・リンポチェ師、高血圧と心臓病による病状が悪化、健康状態が最悪に。 (さらに…)

動画:テンジン・デレック・リンポチェ解放

木 ,10/06/2010

テンジン・デレック・リンポチェ、チベットの高僧
死刑を宣告され、世界中でわき起こった解放キャンペ−ン後、終身刑となる….
どうか、この無実の高僧の釈放に協力してください。
今すぐ、テンジン・デレック・リンポチェを救うために、署名にご協力ください。

上海万博 開催に向けて

月 ,03/05/2010

上海エキスポが開幕されました。

特設チベット パビリオンは皮肉なことに「天上のチベット」(英訳:”Heavenly Tibet”天国のようなチベット)と名付けられ、中国政府による「新しいチベット:向上した生活」に焦点を当てた図式を”ユニークなチベット文化の魅力、チベットの人々の愛国心と生活向上に対する抱負、平和と調和(ハーモ二ー)”をもちいて展覧されるそうです。

万博のチベットパビリオンの公式サイトはこちらから:
http://en.expo2010.cn/c/en_dq_tpl_265.htm.

フランスのサルコジ大統領に向けてフランス支援団体が連名で以下の内容の要請書を送ったそうです。
日本からも上海万博に行く予定の政治家、著名人や企業代表に対して、同様の手紙をお送りください。
また、万博に関する皆様からの情報も,お寄せください。
よろしくおねがいします。

サンンプルレター

拝啓 (氏名を記入)様

(氏名を記入)様は5月1日から2010年10月まで開催予定の上海万博を訪問される予定でしょうか。
もし、行かれる予定でしたら大切なお願いがあります。
上海万博の「天上のチベット」と名付けられたチベット館へは行かないでください.
チベット館は中国政府による露骨で非道なプロパガンダとして、チベットの違法な占領を正当化し、現在も続く武力による弾圧を包み隠すために作られているからです。

すでにご存知のように、中国は60年以上に渡りチベットを武力で支配してきました。そして2008年には幾千というチベット人達が中国支配を拒否する平和的抗議行動を起こし、占領の終わりを求めて立ち上がりました。その抗議行動から2年経った今もなお、チベットの大変辺鄙な地域にいたるまで徹底的に強化された武装監視下にも関わらず、同様の抗議行動が起こり続けています。
中国の指導者たちは問題解決に向けて具体的な働きかけをする代わりに、チベット人に対する人権蹂躙な行いをごまかし「調和と繁栄」のチべットを映し出すために、この「天上のチベット」館を政治的利用しています。

チべットは「天上のチベット」が描く世界からはほど遠いのが現状です。
2008年の抗議行動勃発後に拘束された700名のチベット人は中国当局による公式発表には含まれず、1000名以上ものチベット人が、未だに行方不明となっています。
中国の法廷ではチベットの悲惨な現状を外の世界に伝えようとした多くのチベット人達に対して重刑を言い渡しており、その中の一人であるWangduは国外の知り合いにメールを送ったことで諜報活動の罪に問われ終身刑を言い渡されました。
ラサの中心地や他のチベット圏内の街や市街地では公然とした武装警察/公安局の監視のようすが、国際通信社から報告されています。
それによってチベット人の街内や街から街への移動の自由を厳しく取り締まっています。
これら移動の取締や監視、裁判での不適切な重刑判決はチベット人に深い恐怖心を植え付け、その情勢を見るに堪えかねてダライラマは(中国支配下の)チベットに暮らすチベット人は“地獄”のような生活を強いられていると発言しています。

チベット館では青海チベット鉄道(ゴルムド~ラサ間)についても取り上げられていますが、この鉄道に関してもまたチベット人にとっては、チベットの自然資源の乱獲に携わる、中国からの移住者を大量流入させる道具となったとして怒りの対象となっています。
さらに、中国政府によると今後5年間の間にチベットの遊牧民を彼等の伝統的な土地から追いやり定住させる計画があります。
その行為は、彼等の文化と生活様式に対して死刑の宣告を下したも同然と言えましょう。
中国政府はチベット館で展覧するチベットの文化そのものを、現実には消し去ろうとしているわけです。

上海万博に行かれる皆様に、お願いします。
チベット人にとり侮辱以外の何ものでもなく、皆様の目をチベットの現状から欺くために作られたチベット館への入館をお止めください。
チベット館の内と外で撮影される皆様のお姿が写った写真は、中国政府指導者によって、 プロパガンダの成功と見なされ、中国のチベット政策と支配の両方を正当化する裏付けとして使用されることでしょう。
そのようなことが起こらないよう、皆様には充分注意を払われることを、お願いいたします。

そのかわり、上海万博に行かれるのでしたらどうぞ、中国の主催者に対しチベット館へ行かない旨をお伝えください。
そして、中国によるチベット支配を今度こそ終わりに近づけるために、ダライラマ法王と胡錦濤主席の会談の実現を強く望んでいるとお伝えください。

敬具

(送信者の氏名/団体名を記入)

被災地チベットへダライラマの慰問を実現させて!

月 ,19/04/2010


ITSNでは胡錦涛総書記及び温家宝首相へあてた緊急メールアクションを作動させました。チベット人達のたっての願いであるダライラマの被災地訪問が実現できるよう署名にご協力ください!

リンク;http://org2.democracyinaction.org/o/5380/p/dia/action/public/?action_KEY=2744.

中国、胡錦涛総書記及び温家宝首相あての緊急メールアクション日本語訳はこちらで;

ジェグンド(中国名:玉樹)のチベット人らから法王様の被災地慰問の嘆願書が、中国の新聞で発表されました。

その声に答えるようにして法王様からは昨日付けで被災地への慰問を熱望しているとの声明が発表されました。

また、BBCではトップニュースでダライラマが被災地慰問の許可を中国政府に要請したと報道されました。

以下は大災害の被災者であるチベット人達の切なる願いを、”ダライラマ法王に会わせてください”と中国首相らに送られた手紙の日本語訳と、ダライラマ法王の声明の日本語訳を含んだサンプルレターです。

この被災者チベット人らとダライラマの言葉は、世界中の支援者を胸を打ち、各国でなんとかダライラマの慰問をかなえてほしいと、運動が起こっています。

どうぞ、皆様からも日本政府に対して、中国政府にできる限りの働きかけをしてくれるよう要請してください。

以下に首相、外務大臣、在中国日本大使のメールを挙げましたが、他にも各種メディアや議員、政府関係者の方に、お伝えください。

– 鳩山首相:http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html(メールフォームは2000字以内で、テーマのボックスに”被災地チベットへダライラマの慰問を実現させてください”

– 岡田かつや外務大臣:webmaster@katsuya.net(メールサブジェクトに”被災地チベットへダライラマの慰問を実現させてください”)

– 在中国日本国大使館 宮本雄二大使:keizai@eoj.cn(メールサブジェクトに”被災地チベットへダライラマの慰問を実現させてください”)

*****手紙/メールのひな形*****

拝啓    様

何千人もの方が亡くなった大地震の被災地チベットのジェグンド(中国名:玉樹)で、言葉にできない苦しみの中にある人々のもとを、ダライラマ法王が慰問できるよう中国指導者に直接、可能な限りの働きかけをしてくださることを切にお願いします。
以下は「ダライ・ラマ法王の被災地訪問請願書」ジェクンド(玉樹)被災地の人たちが、胡錦涛総書記及び温家宝首相に送った手紙の日本語訳です。
(北京時間2010年4月16日に投稿されたもの)中国語原文http://news.boxun.com/news/gb/china/2010/04/201004160551.shtml

拝啓
胡錦涛総書記、温家宝首相

私たちが大地震の被害を受けた時、あなた方共産党中央政府がすぐに軍隊を派遣し社会のさまざまな団体が全力で被災者救援に駆け付けてくれたことに、私たち被災地住民は心から政府に感謝し、政府の支援に感謝します。
しかし私たちは仏教に深く帰依する者の集まりです。私たちは仏陀の教えに先祖代々従い、ギャワ・リンポチェダライラマ法王睨下に篤信を抱いています。今回、私たちはこのような大地震に遭い、心身ともに深く苦しんでいます。私たちの喫緊の願いは、ダライ・ラマ法王に被災地を訪れていただき、既に亡くなってしまった人々を安寧な来世に導き、私たち傷つき残された者に情をかけていただくことです。
このたびの災害に、尊敬する胡主席と温首相が慈悲の心をもち、私たち被災者の心情をくんで願いを聞き入れて頂きたい。
私たち十数万人を超える負傷者はあなたがた共産党中央政府がダライ・ラマ法王との確執を一時忘れ、私たちの心よりの願いを叶えて頂きたいのです。

私たちのダライ・ラマ法王をお招きしたいという思いは、ひとえにダライ・ラマ法王に亡くなられた方々を見送って頂き、残
された者達の心を癒して頂きたいという、純粋に宗教的な心情に由来するものであり、他意は全くありません。

今、ダライ・ラマ法王が被災地を訪れられ、祈祷の法要をされ、被災者を慰問されることのみが、私たちの傷ついた心を実際
に癒すことができるのであって、他に方法はないのです。
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被災地の人々の声に対して2010年4月17日 ダライラマの声明では、以下のように被災地訪問を熱望されています。
(英文;http://www.tibet.net/en/index.php#)
今回の地震が起きたケグドゥ(玉樹)はアムド(青海省)にあ
り、私と先代のパンチェンラマが生まれた土地です。その地に
暮らす人々の願いに応えるため、悲しみに暮れる人々の心を癒
やすために、被災地を訪ねたいと強く願っています。

最後に、諸外国の政府、国際救援機関やその他の関係機関に対
し、今回の災害で何もかも失った被災者の家族たちが立ち直る
ために必要な、可能な限りの援助と支援を要請いたします。
同時に、この大災害の犠牲者遺族に対しては、すべて起こった
ことは因果に従うものだと受け止め、逆境を善行の機会に変え
てほしい。希望を保ち、失ってしまったものを取り戻すため、
苦境に対し勇気を持って立ち向かうことを願います。
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ダライラマ書簡 全文

地震発生後まもなく申し上げた通り、カムのケグドゥ(ジェク
ンド、中国青海省玉樹チベット自治州)で発生した地震により
多くの命が失われ、多数の重傷者を出し、大きな被害が起きた
ことを深く悲しんでいます。
離れた地にいるため、直接にご遺族や被災した方々の心を癒や
すことができませんが、私が祈っていることを、どうか知って
いてください。

被災地で僧侶や若者やその他多くの人々が、何もかも失った家
族を支え助け合っている姿を誇りに思います。慈悲の心が育っ
ていくことを願っています。他者への無償の行為は、菩薩の願
いの実践でもあります。

また、中国政府の対応に感謝します。特に温家宝首相は、被
災地を訪問して地域住民を力づけたほか、自ら救出活動の指揮
を取っていただきました。この惨事と経過をメディアが自由に
報道できていることにも、深く感謝しております。

2008年、同規模の四川省大地震が起きた際、中国当局と地
方政府の指導者や関係機関は、救援の手を届けるためにたいへ
んな努力をしてメディアを自由に行き来させ、必要であれば国
際救援機関の立ち入りのために道を作りました。そ
のような前向きな決定を高く評価するとともに、今回も、被災
地へのアクセスに関して同様の配慮をお願いいたします。

亡命チベット人コミュニティーは、被災者救援のためのいかな
る支援や援助も惜しまない覚悟でいます。可能な限り迅速に正
式な機関を通じて支援したいと願っています。

2年前に四川省を大地震が襲った際、被災地を訪問し傷ついた
人々のために祈り、心を癒したいという願いはかないませんで
した。しかし昨年、台湾が台風災害に襲われた際には、被災地
を訪れて災害の犠牲者のために遺族と共に祈ることが
できました。悲しみにくれる人々を少しでも慰めることができ
たことを、嬉しく思っています。

今回の地震が起きたケグドゥ(玉樹)はアムド(青海省)にあ
り、私と先代のパンチェンラマが生まれた土地です。その地に
暮らす人々の願いに応えるため、悲しみに暮れる人々の心を癒
やすために、被災地を訪ねたいと強く願っています。

最後に、諸外国の政府、国際救援機関やその他の関係機関に対
し、今回の災害で何もかも失った被災者の家族たちが立ち直る
ために必要な、可能な限りの援助と支援を要請いたします。
同時に、この大災害の犠牲者遺族に対しては、すべて起こった
ことは因果に従うものだと受け止め、逆境を善行の機会に変え
てほしい。希望を保ち、失ってしまったものを取り戻すため、
苦境に対し勇気を持って立ち向かうことを願います。

最後に、もう一度申し上げます。亡くなった方々と遺族の方々
のために、私は祈り続けています。

2010年4月17日 ダライラマ
原文英語:http://www.tibet.net/en/index.php#

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パンチェンラマ11世、21才の誕生日

火 ,06/04/2010

4月25日はゲンドゥン チューキ ニーマ、パンチェンラマ11世の21才の誕生日です

ゲンドゥン チューキ ニーマ青年に誕生日のお祝いを送りませんか?

世界中で起きている世界最年少の政治囚 パンチェンラマ解放運動の様子

I Love the Panchen Lamahttp://ihearttibet.org/?page_id=243

iheartibet サイトに新しくパンチェンラマのページができました。上のリンクをクッリクすると自動的にサイトへ行くことができます。このページでは、パンチェンラマについての背景資料と Sonam Tashiによるミュージック ビデオ、ウーセルWoeser によるパンチェンラマへの忠誠を詠った詩(High Peaks, Pure Earthに掲載された英語訳)、メッセージやビデオが投稿できる掲示版、そして中央統一戦線工作部、杜青林部長へ緊急アクションが含まれています。

ゲンドゥン チューキ ニーマ青年、パンチェンラマ11世解放要請、緊急メールアクション 中央統一戦線工作部、杜青林部長あてはここをクリック!

パンチェンラマにバースデーカードを送ろう:

中央統一戦線工作部、杜青林部長を通してゲンドゥン チューキ ニマに誕生日カードを送りませんか?

以下のひな形を参考にしてください。

手紙ひな形(日本語)

拝啓、杜青林部長

ゲンドゥン チューキ ニーマ、チベットのパンチェンラマ11世は2010年4月25日で21才の誕生日を迎えます。

彼と彼の家族はゲンドゥンが未だ6才だった1995年5月に中国当局によって拉致されて以降、消息が不明です。

彼の所在と現状に対する、諸外国の外交官や国連関係所管からの再三の要請にも関わらず、15年間、ゲンドゥンと、その家族に独立した機関からのコンタクトは許可されていません。

先日、チベット自治区、Padma Choling知事の発言で「私達の知る限りでは、彼と彼の家族はチベットで大変良い暮らしをしている」とありました。

この発言の真偽を証明するためゲンドゥン チューキ ニーマの現状に対する独立機関の専門家による調査を許可し、彼と彼の家族が自由に行きたい所へ渡航できるようにされることを要請します。

そして、ゲンドゥンの21才の誕生日を記念して、このお祝いを必ず彼の手元に届けることを重ねて要請します。

『ゲンドゥン チューキ ニーマ、チベットのパンチェン ラマ11世。

21才のお誕生日おめでとうございます。

あなたが自由になる日を想い、絶えず、あなたのことをお慕いしています。』

手紙ひな形(中国語)

杜青林 部長閣下:

第十一世班禪喇嘛根頓確吉尼瑪於今年4月25日將已21歲。1995年5月,在他才六歲時,他和其家人遭中國當局強行帶走,從此失蹤。

儘管聯合國代表,以及各國外交官員曾經無數要求了解他的行蹤及近況,但,十五年來,根頓確吉尼瑪和他的家人完全和外界隔絕,音信全無。

第十一世班禪喇嘛根頓確吉尼瑪,祝您21歲生日快樂!我們的心經常與您同在,我們期盼見到您自由!

手紙ひな形 (英語)

Dear Minister, Gedhun Choekyi Nyima, Tibet’s 11th Panchen Lama, will turn 21 on April 25th 2010. He and his family have been missing since the Chinese authorities abducted them in May 1995, when Gedhun was just six years old. Despite numerous requests by foreign diplomats and United Nations representatives for verification of his well-being and whereabouts, no independent access has been given to Gedhun or his family for almost 15 years.

Most recently Padma Choling, Governor of the Tibet Autonomous Region, stated “As far as I know, his family and he are now living a very good life in Tibet”. To verify this statement, we call on you to allow an independent expert to visit and confirm the wellbeing of Gedhun Choekyi Nyima and also to verify that he and his family are free to travel wherever they wish.

We also urge you to deliver the following birthday message to Gedhun on the occasion of his 21st birthday. “21st Birthday Greetings to you, Gedhun Choekyi Nyima, 11th Panchen Lama of Tibet. Our thoughts are often with you and we long to see you free.”

宛て先

中国共産党中央統一戦線工作部、杜青林部長

Minister Du Qinglin

United Front Work Department

135 Fuyou Road

Xicheng District

Beijing Municipality 100800

People’s Republic of China

ITSNでは中央統一戦線工作部がゲンドゥンの家族とコンタクトをもっていると信じます。

2010年3月10日:チベット民族蜂起から51年記念日

月 ,01/03/2010

今年の3月10日は1959年チベット民族蜂起から51年記念日、2008年蜂起から2年目の記念日となりますが、日本でも各地で様々なアクションやイベントが予定されているようですね。ITSN(インターナショナル チベット 支援ネットワーク)からのメッセージを転送させていただきます。

1. テンジンレデグリンポチェ解放運動

敬愛する高僧の再審を求めてリテンの4万人ものチベット人が、昨年12月に署名した嘆願運動の一層強化を要請します。現在オンライン署名は4000筆集まりました。各国の支援団体が協力して同署名アクションを紹介し、各自の目標数を決めて署名運動を展開しています。先週、米ICT本部からはウェブサイトから“Free Tibetan Heroes”サイトへリンクで誘導し、アクションを紹介するとともに、6万人に紙署名の用紙が送り届けられました。

世界中の支援団体が一致団結してこの運動を強化する事で、チベット本土のチベット人に可能だった4万筆と同数の署名を集める事が出来ると信じます。著名アクションを広めるために、なにとぞ、ご協力下さい。皆様のウェブサイトやブログにアクションのリンクを加えてくださるようおねがいします。

3月10日に行われる抗議行動、マーチ、議員/議会運動や支援者との集まりでの場でぜひ署名参加を呼びかけ下さい。

* オンライン署名 : http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/petition

* 紙署名:日本語版紙署名はこちらからダウンロードできます。http://freetibet.holy.jp/2010/01/テンジン-デレグ-リンポチェ-釈放要請/)

* ウェブ用バナー : http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/tdr-web-banner-code

2. 代表議員に働きかける:資料と「議員への質問」の要点

3月10日は政府の関係者にチベットのための具体的な行動を要請する絶好の機会です。代表議員に面会し直にチベットのための効果的な行動を要請する事を強くお進めします。法王様とオバマ大統領の会見に続いて世界中の支援団体によるダライラマと胡 錦濤の会談を実現させるための具体的な要請を各支援団体から行ってください。


* 以下の資料が用意できました:2010年3月チベットについて議員へお願いシート

このシートは議員用の「チベットについてのお願い」の手紙です。文中の赤字のテキストを各自編集して印刷してお使いください。

議員へお願いシートをダウンロードする

* 議会/議員に働きかけるガイドライン(2010年改新)最新板の政府と議員に要請する項目要点のまとめ。ダライラマ法王と主席の会談実現要請、北京大使館のチベット局設立とチベット人政治囚についての啓蒙項目を含む。(日本語訳は近日中に公開予定)
現在、2カ国アメリカとイギリスで国会一斉同時行動が予定されています。


3. チベット国旗掲揚:

3月10日のチベット国旗掲揚は欧州大陸で活発ですが、近年ではSFTインドによる「国旗掲揚キャンペーン」が中心になり2008年3月以降のチベットで掲げられた多くのチベット国旗に敬意を表する運動が展開されて来ました。皆様の支援団体でも公共の建物やビル、施設でチベット国旗を掲揚する事で一般市民の理解を支援を促し、また中国のソフトパワーへの抵抗となります(中国による教育、文化に対する政治的影響;例、大学や映画祭等)

ロサルのメッセージとアクションの紹介

火 ,09/02/2010

SFT 本部の代表ら、若いチベット人のメッセージと、チベットの新年ロサルにできるアクションを、ご紹介します。

ぜひ、ご参加ください。

SFT 本部の Tendor Dorjee とLhadon Tethongのロサル メッセージ

「チベットはロサルを迎えますー2010年2月14日はチベットの暦では2137年、庚寅(かのえとら)年のはじまりです。
ロサルは変化、希望と改新の期を意味します。この日、私達は私達の歴史、私達の文化、私達の宗教そして、未来を祝福したいと思います。なぜなら私達の歴史は偉大であり、文化は美しく、宗教は尊く、現在の苦しみにも拘らず、私達の未来は輝いているからです。

2008年のチベット本土の地域、全てに起こった蜂起行動後、私達は中国の支配下で増加する受刑者、拷問や死亡する同胞達を目撃して来ました。
そのため、世界中のチベット人が連帯し、昨年のロサルを祝う事を取りやめたのです。
今年、多くのチベット人は、ある一つの目的のためだけにロサルの日を見守ります。
それは、私達はチベット人だからという理由からです。
私達のアイデンティティーと魂を強くするために、チベット語を話し,チベットの民族衣装に身を包みチベットの習慣をまもりたいと思います。
それは私達に新たな勇気と困難を乗り越える機会を与えてくれることでしょう。家族や友人とともにロサルを迎え幸せを分かち合う事は、自由を求めるための運動に苦しみと同じくらいに必要なのです。

長い被占領の歴史を通して,一つ明らかなことがあります。それは、支配者は暴力によって潰すことのできないチベット人の魂を羨んでいるということです。
今年、世界中のチベット人はロサルを見守るという行為から、このチベット人の魂を養いたいと思います。

この文化的に重要な習慣を迎えるにあたって、私達からチベット人とその支援者にお願いがあります。中国政府の違法な占領下にあるチベットに暮らすチベット人達による絶える事の無い抵抗を続ける勇気を称え、2月14日にバターランプやロウソクを灯し、祭壇や窓際に供えてください。」

ロサル アクションの例、一覧(運動編);


来るダライラマ法王との会談でチベットの被占領に終止符を打つための具体的な進展をもたらすことを要請します。
絵はがき、手紙、テンプレは こちらからダウンロードできます。各自プリントしてロサルのイベント等(下記参照)で支援者に配布するか、手渡ししてください。絵はがきは現在英語、フランス語、日本語、スペイン語、とドイツ語でも用意されています。
中国、旧正月のお祝いとともに、チベットに対する政策を新年から変えるよう要請します。

中華人民共和国駐日本国特命全権大使
崔 天 凱大使

住所:〒106―0046
東京都港区元麻布3―4―33
代表電話: 03-3403-3388
オペレーター:内線8100

メールアドレス:info@china-embassy.or.jp

地方の駐日 中国総領事館のご案内はこちらから


– 一般支援者に向けてテンジンデレグリンポチェ釈放署名に協力を求めてください。
紙署名シートはこちらからダウンロード出来ます。
-『 支援者にランゼンブレスレットの着用を呼びかける』

– 『ロサル野外イベント』で中国支配に抵抗を続けるチベっと人の勇気をたたえバターランプやロウソクを灯す。その際、ロサルアクション絵はがきの配布、テンジンデレグ署名を同時に呼びかけてください。
“I love Tibet”“Losar because I love Tibet” “Losar because I am Tibetan”のプラカード テンプレとポスターも、それぞれをクリックしてダウンロードしてください。


ロサル アクションの例、一覧(文化編);


– 2010年への改新と希望をを招き入れるためにカタを入り口のドアに掛ける。

– ダライラマの写真を飾る。チベット本土のチベット人は許されないからです。

– チベット新年の食事会の催し。英語ですが伝統的なチベットの食事、モモ, thenthuk スープ, balep korkun パン やバター茶等の作り方のサイト;http://asiarecipe.com/tibveg.html

– 新年の踊りや音楽等の野外イベント。その際にアクション絵はがき配布、署名参加をお忘れなく


– タンカに新年の希望のメッセージを書きダラムサラに送る。Windhorse_Template1
色の違う紙にプリントして、その裏面にメッセージを書いてITSNのアジア支局事務所までお送りください。

送り先;ITSN Asia Regional Coordinator, Jogiwara Road, P.O. Mcleod Ganj – 176 219, Distt Kangra, Dharamsala, H.P. INDIA)

ダラムサラでは、支援者からのメッセージとして送られたタンカを象徴的な場所に飾り、写真に収める予定です。